全員の三章までクリアしてきた感想とか。
◆とりあえずレベル進捗
最近はテリオンがほぼ固定、次点でオルベリク＋担当章キャラで若干変わるって編成が多い。
テリオンはやっぱ紫宝箱があるからどうしても抜けないよね～～最初はテリオン抜きで後から回収、というようなこともやってたけどやっぱ単純に二度手間だし。街コマンドも戦闘も優秀で、「他キャラ育てたいから」以外で抜く意味があんまりない。
オルベリクもどかす要員として活用するためには常にそれなりにレベル上げときたい＝元々本人強いし普通に使えばいいじゃんみたいな感じでだいたいスタメン。
◆三章ざっくり感想文。
・アーフェン
二章はシンプルに「悪い薬師をやっつける」話で特に言うことはなかったけど、三章は「命の選別」「犯罪者は救うべきか否か」といういきなり重い題材に。現代でならばどんな悪人だろうととりあえず命は救い、その後しかるべき処罰を云々かんぬんという流れになるんだろうけどオクトラ界で法的機関？というのはどの程度機能してるんだろうか。本当ならアーフェンはミゲルを助けた後、街の誰かに話して牢屋にでもぶち込んでおくべきだったと思うけど、四の五の言わず見つけたら縛り首！みたいな世界なのかな？結果的にミゲルは悪人だったが、その判断を下すのが一介の薬師というのはあまりにも荷が重いなあ。それは薬師の仕事じゃないとおもう…。
・トレサ
海賊の兄ちゃん再登場。ていうかこの回想見る限り、兄貴分は「嵐の中の度胸試し的な競争」で死んだって風にとれるんだけどいいの？あまりにもバカっぽいけど…？まあこういう世界だと逆に豪胆な男のロマン？的なあれ？もあるのかもしれないが？
・オルベリク
思ってたより穏便にエアハルトと和解して若干拍子抜けしないこともない。いや別にいいけどねエアハルト根はいいやつっぽいし、オルベリクが憎しみに駆られてどうのこうの～とか痛々しい展開も嫌だし。でももうちょっと目に見える形で何かけじめ付けてほしかったなあ。本人の後悔だけって。
騎士を名乗るならスパイ・裏切り行為や王殺しは相当に侮蔑されるべき行為なのでは？一国を滅ぼしておいてその後も巷ではかの国の伝説の剣士扱いって納得いかない。せめて名前を捨ててやり直すくらいはしてほしい。オルベリクの方が捨ててたってどうなってんの。
・ハンイット
赤目対策の薬草を取りに行くの巻。ほんのりとフラグが立つ相手が出てきたが、そういやハンイットって師匠に対しては完全に父としか思ってないんだろうか。
・テリオン
ようやく明らかになった仲違いの真相。相手は最初から騙す気だったってのは個人的には若干マシなような…？
・オフィーリア
そういやいたね一章に怪しい商人！種火ツアーから一気に話が動いて面白くなってはきたが、宗教的なあれには正直あんま感情移入できない。神は救ってくれないのは事実だし…信仰になんの疑いもないもないオフィーリアの方も愚直すぎるように見えた。いやでも大司教様の娘さん！それでもよりによってあなたは寝返っちゃダメでしょうしっかりして！
・サイラス
無能っぽく見えて普通に悪いやつだった学長。助けてくれた学生はここでかなり名誉挽回した感あるけど最初のやからしがあまりにもひどかったからな～、この二人くっつくのはうーんって感じ。
・プリムロゼ
他キャラより明らかに一回り人生受難レベルが高い。他キャラをなんやかんやマイルドにした反動が全部プリムロゼに来てるような…、か、可哀そう…。しかし初恋の君の庭師の話とか、プリムロゼ単品でもっとじっくり見たかったなあ。登場した時から既に怪しいし、プレイヤー目線ではいまいち絶望が感じられなかった。もっと一緒に絶望させてほしかった。
◆という感じでオクトラの「全員が主人公」って設定、三章までくると良くも悪くもだなぁ…としみじみ思うようになってきた。
他作品でも「全員主人公」を謳ってるやつあるけど、ああいうのは「全員に見せ場がありますよ」程度の意味の群像劇で、だいたい「主人公っぽい」「ユーザー目線」のキャラがいるんですよね。でもオクトラの場合本当にそのまんまの意味で全員が主人公。
特徴的なのは担当キャラのストーリーを始めるとそれ以外のキャラはパーティチャット以外ではシナリオに一切顔を出さないってところで、ここがほんと良くも悪くも。
いいところは、「好きなキャラだけストーリーを楽しめる」「フィールドの散策自由度が高い、最初から色んな町行き放題」「ストーリーがシンプルでサクサク進むしコンパクト」って感じだろうか。
でも個人的には「８人で旅をしている」という意識が前提にあったから、ストーリーを開始するといきなりおひとり様扱いになるのはちょくちょく違和感があった。一番最初はプリムロゼ二章かな、ガードの硬い娼館にバーのマスターのゴリ押しでようやくプリムロゼ一人馬車に乗ることに許可されたはずなのに、実際はあと三人くっついてるんですけど的な…。残りの三人どうしてんねんと内心で突っ込んでた。
ハンイット章で石化した師匠を見つけた時は「アーフェンなんとかならんか！？」ってなったし、プリムロゼが刺された時も「アーフェン助けて！こういう時の薬師でしょ！」ってなるし…シナリオ上のアーフェンの需要が高い…。
あと一応各キャラの章では、それぞれふんわりフラグが立つようなヒロイン・ヒーロー候補がわりといる。サイラス章のテレーズ、テリオン章のお嬢様とか。
これを「その章を、その主人公だけで」やっているという意識があれば素直にＮＬフラグに萌えられるんだろうけど、８人で旅してると思ってやってるとフラグが立った相手もちょっと小奇麗なＮＰＣに過ぎないんですよね。ＮＰＣといい雰囲気になってもこっちは大して盛り上がらない。どうせ恋愛するなら愛着のある８人のうちからカップルが出てきてほしい。
かといってこの８人の中で誰がくっついてほしいか？と考えるとびっくりするほど思いつかない。何故ならパーティチャットでたまに薄い会話をする程度でシナリオでは一切絡みがないから……。面白い美男美女が揃ってるのにこれは同人流行らんだろうな～としみじみ思った。実際は知らんけど。
浮きっぷりでいうとテリオンが頭一つ抜けてるかなぁ。他キャラはどう思ってるのコレと思うシーンがたびたびある。盗賊っていっても義賊とかそっち方面かもしれないけど、本来絶対相いれない人達と行動してるよなぁ…。ゲーム内でごりごりに無意味な盗み働きまくってるし…いややらせてるのは私ですが…。
孤児院の前に立つお姉さんをオルベリクでぶっ飛ばした後、中に入って子供たちから飴玉などを盗み宝箱からわずかな金銭を捲き上げる様子は外道すぎて我ながら引きました。これ邪道ポイントとかこっそりカウントされてたりしな…い…よね…？
◆システムとストーリーにな～んか噛み合いの悪さを感じてきたけど話自体は気になるので四章もサクサク進めていくよー！
エアハルトと突然の決闘めちゃびびった。
そしてエアハルト思ってたより細身のイケメンだった
悪役にもなり切れずなんかスッキリしないなあと思ってたけどまあイケメン無罪なら仕方ない…かな…。
◆とりあえずレベル進捗
最近はテリオンがほぼ固定、次点でオルベリク＋担当章キャラで若干変わるって編成が多い。
テリオンはやっぱ紫宝箱があるからどうしても抜けないよね～～最初はテリオン抜きで後から回収、というようなこともやってたけどやっぱ単純に二度手間だし。街コマンドも戦闘も優秀で、「他キャラ育てたいから」以外で抜く意味があんまりない。
オルベリクもどかす要員として活用するためには常にそれなりにレベル上げときたい＝元々本人強いし普通に使えばいいじゃんみたいな感じでだいたいスタメン。
◆三章ざっくり感想文。
・アーフェン
二章はシンプルに「悪い薬師をやっつける」話で特に言うことはなかったけど、三章は「命の選別」「犯罪者は救うべきか否か」といういきなり重い題材に。現代でならばどんな悪人だろうととりあえず命は救い、その後しかるべき処罰を云々かんぬんという流れになるんだろうけどオクトラ界で法的機関？というのはどの程度機能してるんだろうか。本当ならアーフェンはミゲルを助けた後、街の誰かに話して牢屋にでもぶち込んでおくべきだったと思うけど、四の五の言わず見つけたら縛り首！みたいな世界なのかな？結果的にミゲルは悪人だったが、その判断を下すのが一介の薬師というのはあまりにも荷が重いなあ。それは薬師の仕事じゃないとおもう…。
・トレサ
海賊の兄ちゃん再登場。ていうかこの回想見る限り、兄貴分は「嵐の中の度胸試し的な競争」で死んだって風にとれるんだけどいいの？あまりにもバカっぽいけど…？まあこういう世界だと逆に豪胆な男のロマン？的なあれ？もあるのかもしれないが？
・オルベリク
思ってたより穏便にエアハルトと和解して若干拍子抜けしないこともない。いや別にいいけどねエアハルト根はいいやつっぽいし、オルベリクが憎しみに駆られてどうのこうの～とか痛々しい展開も嫌だし。でももうちょっと目に見える形で何かけじめ付けてほしかったなあ。本人の後悔だけって。
騎士を名乗るならスパイ・裏切り行為や王殺しは相当に侮蔑されるべき行為なのでは？一国を滅ぼしておいてその後も巷ではかの国の伝説の剣士扱いって納得いかない。せめて名前を捨ててやり直すくらいはしてほしい。オルベリクの方が捨ててたってどうなってんの。
・ハンイット
赤目対策の薬草を取りに行くの巻。ほんのりとフラグが立つ相手が出てきたが、そういやハンイットって師匠に対しては完全に父としか思ってないんだろうか。
・テリオン
ようやく明らかになった仲違いの真相。相手は最初から騙す気だったってのは個人的には若干マシなような…？
・オフィーリア
そういやいたね一章に怪しい商人！種火ツアーから一気に話が動いて面白くなってはきたが、宗教的なあれには正直あんま感情移入できない。神は救ってくれないのは事実だし…信仰になんの疑いもないもないオフィーリアの方も愚直すぎるように見えた。いやでも大司教様の娘さん！それでもよりによってあなたは寝返っちゃダメでしょうしっかりして！
・サイラス
無能っぽく見えて普通に悪いやつだった学長。助けてくれた学生はここでかなり名誉挽回した感あるけど最初のやからしがあまりにもひどかったからな～、この二人くっつくのはうーんって感じ。
・プリムロゼ
他キャラより明らかに一回り人生受難レベルが高い。他キャラをなんやかんやマイルドにした反動が全部プリムロゼに来てるような…、か、可哀そう…。しかし初恋の君の庭師の話とか、プリムロゼ単品でもっとじっくり見たかったなあ。登場した時から既に怪しいし、プレイヤー目線ではいまいち絶望が感じられなかった。もっと一緒に絶望させてほしかった。
◆という感じでオクトラの「全員が主人公」って設定、三章までくると良くも悪くもだなぁ…としみじみ思うようになってきた。
他作品でも「全員主人公」を謳ってるやつあるけど、ああいうのは「全員に見せ場がありますよ」程度の意味の群像劇で、だいたい「主人公っぽい」「ユーザー目線」のキャラがいるんですよね。でもオクトラの場合本当にそのまんまの意味で全員が主人公。
特徴的なのは担当キャラのストーリーを始めるとそれ以外のキャラはパーティチャット以外ではシナリオに一切顔を出さないってところで、ここがほんと良くも悪くも。
いいところは、「好きなキャラだけストーリーを楽しめる」「フィールドの散策自由度が高い、最初から色んな町行き放題」「ストーリーがシンプルでサクサク進むしコンパクト」って感じだろうか。
でも個人的には「８人で旅をしている」という意識が前提にあったから、ストーリーを開始するといきなりおひとり様扱いになるのはちょくちょく違和感があった。一番最初はプリムロゼ二章かな、ガードの硬い娼館にバーのマスターのゴリ押しでようやくプリムロゼ一人馬車に乗ることに許可されたはずなのに、実際はあと三人くっついてるんですけど的な…。残りの三人どうしてんねんと内心で突っ込んでた。
ハンイット章で石化した師匠を見つけた時は「アーフェンなんとかならんか！？」ってなったし、プリムロゼが刺された時も「アーフェン助けて！こういう時の薬師でしょ！」ってなるし…シナリオ上のアーフェンの需要が高い…。
あと一応各キャラの章では、それぞれふんわりフラグが立つようなヒロイン・ヒーロー候補がわりといる。サイラス章のテレーズ、テリオン章のお嬢様とか。
これを「その章を、その主人公だけで」やっているという意識があれば素直にＮＬフラグに萌えられるんだろうけど、８人で旅してると思ってやってるとフラグが立った相手もちょっと小奇麗なＮＰＣに過ぎないんですよね。ＮＰＣといい雰囲気になってもこっちは大して盛り上がらない。どうせ恋愛するなら愛着のある８人のうちからカップルが出てきてほしい。
かといってこの８人の中で誰がくっついてほしいか？と考えるとびっくりするほど思いつかない。何故ならパーティチャットでたまに薄い会話をする程度でシナリオでは一切絡みがないから……。面白い美男美女が揃ってるのにこれは同人流行らんだろうな～としみじみ思った。実際は知らんけど。
浮きっぷりでいうとテリオンが頭一つ抜けてるかなぁ。他キャラはどう思ってるのコレと思うシーンがたびたびある。盗賊っていっても義賊とかそっち方面かもしれないけど、本来絶対相いれない人達と行動してるよなぁ…。ゲーム内でごりごりに無意味な盗み働きまくってるし…いややらせてるのは私ですが…。
孤児院の前に立つお姉さんをオルベリクでぶっ飛ばした後、中に入って子供たちから飴玉などを盗み宝箱からわずかな金銭を捲き上げる様子は外道すぎて我ながら引きました。これ邪道ポイントとかこっそりカウントされてたりしな…い…よね…？
◆システムとストーリーにな～んか噛み合いの悪さを感じてきたけど話自体は気になるので四章もサクサク進めていくよー！
エアハルトと突然の決闘めちゃびびった。
そしてエアハルト思ってたより細身のイケメンだった
悪役にもなり切れずなんかスッキリしないなあと思ってたけどまあイケメン無罪なら仕方ない…かな…。
